痛風発作・合併症の症状

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痛風発作前の危険信号

痛風発作が起こった場合、一般的には発症の前から、肥満、高脂血症、糖尿病、高血圧症などの生活習慣病の傾向があったという方が多いものです。これらの生活習慣病は痛風発作に関わらず、きちんと改善しなければ慢性化しますので要注意です。また、痛風発作の起こった方は、高尿酸血症の傾向があったと思われます。高尿酸血症とは、血清尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態で、この状態が長く続くと尿酸塩結晶が関節に沈着して炎症が起こり、ついに「痛風発作」となるのです。


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痛風発作

高尿酸血症を放置して数年経過すると、ある日突然関節に激しい痛みが襲います。これが痛風発作です。この発作は普通1週間程度で治まりますが、治まった後、尿酸値を適正に下げる治療をしないと、半年から一年程で必ずまた再発します。発作の起こりやすい部位は、まず足の親指の付け根で、左右のどちらか片方に起きます。これ以外にも肘、膝、手指、アキレス腱などにも生じることがあります。

痛風の慢性化

きちんと治療しなければ痛風発作の間隔は次第に短かくなり、痛みが完全に治まらないうちに次の発作が起こるようになります。発作を繰り返す部位では、関節の変形や破壊が起こり、発作の部位も一ヶ所にとどまらない場合もあります。また、関節や筋肉、皮下などに尿酸結晶の塊(痛風結節)ができるようになります。こうなるまでには、最初の発作が起こってから十数年かかると言われていますが、若くして発症した人や遺伝的因子の強い人は、尿酸値も高く、進行も早くなります。

合併症に注意

さらに、その後も未治療のまま放置した場合、同時に進行している合併症が慢性・悪化し、腎不全や脳卒中、心筋梗塞などで死に至ることもあります。痛風はある日突然襲ってくる病気ですが、実は発症に至るまでにも様々な合併症は内々に進行しており、発症の後でもきちんとした治療を受けなかった場合は、その合併症が慢性化し、場合によっては致死的な病気さえ引き起こす場合があります。

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