高尿酸血症の薬物療法

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高尿酸血症の薬物療法/痛風の治療

高尿酸血症の治療

痛風の原因は体の中に必要以上に尿酸が貯まり、結晶化して関節に堆積することです。そのため通風の治療は、高尿酸血症を治療しなければなりません。高尿酸血症の治療にあたり、まず尿酸値を増加させる薬剤、特に利尿薬が使われていれば可能な限り中止します。高尿酸血症があってもすぐに痛風の発作が起きるわけではありませんが、高尿酸血症の大部分は過食や肥満でもたらされたものですから、後で述べるような食事療法が先行します。


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2種類の尿酸降下剤

尿酸をコントロールする尿酸降下薬は原則として、患者のタイプによって2つに分かれます。腎臓からの尿酸の排泄が低下しているタイプに対しては尿酸排泄促進薬が用いられ、尿酸が過剰に産生されているタイプに対しては、尿酸の生成を阻害する薬が用いられます。両タイプを区別するためには、尿をためて排泄された尿酸の量を測定する検査が必要となります。
また、急速に尿酸値が低下すると痛風の発作が誘発されることがあるため、すべての尿酸降下薬は少量から開始され、血清尿酸値の変化を見ながら、少しずつ増量することになります。

尿酸排泄促進剤とは?

尿酸排泄促進剤は尿酸をコントロールする薬の一つです。尿酸排泄促進剤は、腎臓に働きかけて尿酸の排泄量を増やし、尿酸値を下げます。腎臓からの尿酸排泄が減っている、尿酸排泄低下型の患者に使われますが、急性の発作が治まるまで投与は開始しません。
始めは少量を使い血中の尿酸値を測定しながら徐々に増量して行き、尿酸値が目標に達するようにします。普通は6ヵ月程かかりますので、きちんと飲み続けることが必要です。尿酸排泄促進剤を使用している場合は、尿酸をより多く排出させるため、飲む水の量を多くし、1日の尿量が1.5〜2.0Lとなるように心がけます。

尿酸生成抑制剤とは?

尿酸をコントロールするもう一つの薬は阻害剤(尿酸生成抑制剤)といって、尿酸が作り出される量を抑制する薬です。この薬は尿酸が過剰に作り出されるために排出が間に合わなくなる、尿酸過剰産生型の患者に対して用いられます。尿酸生成抑制剤は、肝臓で尿酸を生成する酵素の働きを抑えます。この薬は急性発作が治まるまで、投与を開始せず、鎮静化してから使用します。

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